堺市で下肢の筋力をつける自費の訪問リハビリ
2019/11/18
ブリッジが堺市の施設で行なっている下肢の筋力をつける自費の訪問リハビリ(自費リハビリ)をご紹介します。
ご利用者様は脳梗塞をされており、日中はほぼベッドの上で寝た状態のままで過ごされ、椅子に座るのは食事の時ぐらいの状態です。
この頃は足の力(筋力)が弱ってきていて、ベッドと車椅子間の移乗動作時の介助量が大きくなってきていました。
ご利用者様の入居されている施設は介護付き有料老人ホームといわれる特定施設になります。
この特定施設は介護保険をつかっての外部からの訪問サービスが制度上つかえなくなっています。
ブリッジの自費訪問リハビリテーションは保険を使わない保険外(自費)のリハビリなので、特定施設にも訪問することができます。
ご利用者様のリハビリに話をもどします。
リハビリを開始した当初は立ち上がりや移乗動作の介助量がかなり多く、最大介助を要していましたが、リハビリを数回行なってから上記の動作の介助量が少しずつではありますが、早くも減っていてきています。
立ち上がった際の両足の踏ん張りが徐々に向上してきています。
リハビリ内容はベッド上での筋力増強訓練や起き上がり、立ち上がり、ベッドと車椅子間の移乗動作訓練、車椅子駆動訓練、関節可動域訓練を中心にして行なっています。
車椅子駆動の練習も重要で、お一人で車椅子を安全に動かすことができれば施設内の行動範囲が広がります。
そして、腕の運動や全身持久力運動にもなります。
ブリッジでは引き続き、立ち上がりやベッドと車椅子間の移乗動作の介助量軽減を一番の目標にしてリハビリをすすめていきます。
ブリッジの自費リハビリは、脳卒中(脳梗塞や脳出血など)や骨折の手術後、心臓や肺に関係する循環器疾患と様々な疾患やご状態に対応が可能です。
病院や訪問のリハビリで経験を積んできたベテランの療法士(理学療法士:PT、言語聴覚士:ST)が質の高い効果の出るリハビリテーションをご提供致します。
リハビリの料金や時間など、ブリッジのリハビリに関して何かございましたら、どのようなことでもお気軽にお問い合わせをくださいませ。
ブリッジは皆様のより良い生活をサポートいたします。