大阪市でPT(理学療法士)による体力向上のための自費の訪問リハビリ
2019/10/14
本日、大阪市で実施しました自費の訪問リハビリ(自費リハビリ)のご紹介です。
ご利用者様は日中はベッド上で寝ておられることが多い方です。
自費の訪問リハビリのサービス介入直後は、お食事はベッド上でされていました。
理学療法士の自費リハビリが開始され、まずはベッドのギャッチアップの時間延長や角度を上げていき、次に端座位の練習も取り入れていきました。
ベッド上でのギャッチアップや端座位に慣れてきてから、リクライニング車いすで座位練習を開始しました。
リクライニング車椅子にも徐々に慣れてこられ、ついに車椅子に座った状態でのお食事ができるようになられています。
食事は1日に3回あるので、少なくとも1日に3回は車椅子に座ることになります。
徐々に全身持久力が向上しています。
車椅子に座ってお食事をされるようになってから、以前よりもしっかりと目を開けてくださるようになり、発語もみられつようになってきています。
ご家族様はびっくりされるのと同時に、非常に喜ばれています。
よく「寝たきりの状態でもリハビリは必要ですか?」と聞かれます。
人間は寝た状態で動かないままでは、筋力は低下しますし、関節も硬くなっていきます。
さらに心肺機能も低下してくるので肺炎にもなりやすくなります。
認知機能も低下します。
身体は定期的に動かした方がいいのです。
できるだけ体は横にしたままよりも縦の状態(座位、立位など)にした方が身体にはいいのです。
寝たきりで動かない状態が身体にいいことはなにもありません。
そのためにはリハビリテーションが必要になります。
株式会社ブリッジは大阪府、兵庫県、京都府、奈良県、和歌山県のエリアのご自宅や施設様に訪問を行っています。
理学療法士(PT)、作業療法士(OT)、言語聴覚士(ST)が在籍していますので、運動療法に加えて、嚥下や失語症訓練、構音訓練なども受けられます。
スタッフは臨床経験豊富なベテランなので、脳卒中(脳梗塞、脳出血など)や骨折手術後、循環器などど、のような疾患(ご病気)にも対応が可能です。
自費の訪問リハビリ(自費リハビリ)に関心がある方は、どのようなことでも構いませんので一度お問い合わせください。